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第9回ホスピス緩和ケア市民公開講座を開催しました(2026年10月3日)
令和8年10月3日(土)、第9回ホスピス緩和ケア市民公開講座を秋田交流センターALVE 2F多目的ホールにて開催し、約40名の方にご参加いただき大盛況で幕を閉じました。

前半は、ホスピス・緩和ケア「〇×」クイズで緊張をほぐしながら、当院スタッフによる寸劇を行いました。寸劇は「ある患者さんと娘さんの物語」と題し、①ホスピス初診外来、②痛み・医療用麻薬への不安、③食べられなくなった時、④心のつらさ、⑤家族ケアの5つの場面を、医師、看護師、MSWによる解説を交えて紹介させていただきました。

休憩をはさみ後半は、ホスピスボランティアコーディネーター寺永守男による、ボランティア紹介コーナーから開始。続いてホスピス長の松尾直樹によるセミナー「がんが進行したときに知っておきたいこと」は、患者さんの体力の変化、起こりやすい症状、声掛けのコツや介護の工夫などの内容となっており、「痛み以外のだるさや食欲不振、せん妄も医療者に相談して良い」、「困ったときは患者さんも家族も、一人で抱え込まず、早めに医療者に相談して良い」との言葉が印象的でした。最後は、参加者の方に記入いただいた質問用紙をもとに質問コーナーを行い、「麻薬について」「入院後の外出」「入院のタイミング」などの質問があり、医師、看護師、MSWの立場から回答しました。

参加された方からは「説明と寸劇で、より深く理解できた」「セミナーの先生の言葉が身に染みた。患者さんの側に立った治療の進め方、素晴らしいと思った」「まだ仕事をしているが、将来ホスピスボランティアも経験してみたい」などの言葉をいただきました。昨年に引き続き、たくさんのご参加とご意見、感想を寄せていただき、心より感謝を申し上げます。

本講座は、いただいたご意見、感想を活かし、来年度以降も継続・発展させていきたいと考えております。引き続き多くの方にご参加いただき、ホスピスについて少しでも理解を深めていただければ幸いです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
(2026.11.06更新)











